ピュアサウンドを奏でる本格インテリアスピーカー

キュリアスピーカーの特徴・仕様

キュリアスピーカーの特徴

PARC Audio 8cmフルレンジ・ウッドコーンスピーカーユニット採用

キュリアスピーカーを企画する際、最初に決めたのが、音を出す最重要部分であるスピーカーユニットの選定でした。

「小型で良い音を出したい」という矛盾を含んだコンセプトで、8cmユニットを数種類取り寄せ試聴した中、ダントツで良い音だったのが、ウッドコーンスピーカーでした。
PARC Audio(パークオーディオ) 8cmフルレンジ ウッドコーンスピーカーユニット DCU-F101W     8cmウッドコーン(フルレンジ)ユニット DCU-F101Wは、
最大瞬間入力 20Wで、
多層構造ウッドコーン採用、ゴムエッジ、アルミダイキャストフレーム等の特徴で、優れた中高域再現性と力強い低音を出します。

PARC Audio(パークオーディオ)ドリームクリエーション
8cmウッドコーン DCU-F101W 詳細
人には音の好き嫌いがありますので、自分だけではと思い他の人にも試聴してもらいました。
驚いたのは、聴き比べでご協力いただいた100%の人が、このユニットを選んだのです。
多くの人が良い音だと感じる、最適なユニットを選定しました。
ウッドコーン(振動版)を使用していることもあり、見た目にも気に入っていただけると思います。

■1ウェイ、2ウェイ、3ウェイ?
スピーカーシステムには、目的の音域を再生するツイーター(高音用)、スコーカー(中音用)、ウーハー(低音用)などを組み合わせた2ウェイ、3ウェイ、4ウェイが存在します。
なぜにキュリアスピーカーはフルレンジ(高音〜中音〜低音)1つの1ウェイなのか?
「小型」で「手軽」をコンセプトのキュリアスピーカーは、1ウェイでも十分に良い音だと判断していただけるはずです。


ウッドコーンユニットの良さを引き出す、木材を厳選!

次は、ユニットを収める箱(エンクロージャー)作りです。
エンクロージャー設計は、ウッドコーンスピーカーユニットの優れた素質を生かすために妥協できない部分であり、キュリアスピーカーの特徴を出す大切な場所です。
使用する木材、板の厚み、吸音材や構造など、様々な要素が音に影響してきます。
特にこだわった部分が、箱の材質でした。
実際に、数種類の木でエンクロージャーを製作して聴き比べると、スピーカーユニットを取替えた時ほどまではいきませんが、材質により全然音色が変わることが解りました。
これほど変わるとは思っていなかったので、今までの概念にとらわれることなく十数種類の木材を取り寄せ、比較しました。
楽器に使われている木材や堅い木、重い木など...。
最終的にキュリアスピーカーに合うのは、ウォルナットでした。
高級家具にも使用されている木材なので、インテリアにも馴染むと思います。
ちなみに他のスピーカーユニットで聞き比べると、違う材料が良かったです。
サイズを変更すると違う結果が出たのかも...。難しいですね。
  ウッドコーンに相性の良い木材を選別


音の最終チューニング

さらには、吸音材と内部構造の決定です。
キュリアスピーカーは、ボックス密閉型ですので、内部には定常波(定在波)が発生しやすく、音に大きく影響します。
これを人が聴いて心地良い音に調整することが、吸音材の目的です。
これも試行錯誤しながら聴き比べ、吸音材の種類と量を決定しました。
内部構造も、定常波の発生を抑える構造とし、ピュアサウンド再生を目指しました。
澄んだ高音と、歯切れの良い低音が特徴です。
優れたエンクロージャー例 ◎良い密閉型エンクロージャーのイメージ

音は、スピーカーユニットの前と後から同時に出ています。
後ろから出た音を完全に閉じ込めた状態で、スピーカーユニット本来の音が聞こえてきます。
もしも、箱(エンクロージャー)が無かった場合は、前と後の音が打消し合い、特に低音が聞こえなくなってしまいます。
定常波・定在波などに影響される悪いエンクロージャー例 ×悪いエンクロージャーのイメージ

後ろから出た音がエンクロージャー内の定常波の影響で増幅されます。
さらに、エンクロージャー自体の振動などにより、不要な音が外にもれると、前から出た音に影響して、本来の音が聞こえません。

■定常波・定在波?
物質には必ず共振周波数が存在します。木を叩いた音、ガラスを鳴らした音などは物質が振動している周波数です。
他に反射による周波数です。向かい合う平面では、その距離により増幅(共振)する周波数(音)が発生してしまいます。
これらが箱の中で発生して影響することにより、スピーカーシステム全体で出す音質に良くも悪くも影響します。


外観にもこだわった、スリム&シンプルデザイン

最初の目的は、リビングや書斎、寝室に設置する為に企画したインテリアスピーカーでしたが、住宅事情を考慮して、PCスピーカーとしても使用できるよう、スリム型に設計しなおしました。
8cmウッドコーンシステムを収めるキリギリの幅で、さらにブックシェルフにも収まるよう、高さと奥行もB5判サイズ書籍と並べて置けるサイズにしました。

デザインは、お客様の多様なご使用状況にも対応できるよう、シンプルで飽きの来ないデザインにしました。
天然木の木目を生かした家具調デザインで、長くご愛用していただけます。
※同時にご注文頂いた場合は、できるだけバッフル面(正面)の木目・色目の揃った物を選別しますが、天然木無垢材のため違いが生じる場合がありますが、ご了承下さい。


4.5mmケーブルやバナナプラグ対応ターミナル

ネジ式スピーカーターミナル 芯径4.5mmまでの
スピーカーケーブル
を接続可能
    バナナプラグ対応スピーカーターミナル バナナプラグも
繋げれます
スピーカーのターミナルは一般に、バネを利用したワンタッチ式の埋め込み型ターミナルが多く使用されています。
しかし、ワンタッチ式は接触不良や気密性の問題、埋込型はエンクロージャー(箱)の加工面積が大きくなる為、音への影響が心配されます。
音へのこだわり、コスト面、入手のしやすさから、キュリアスピーカーでは写真のターミナルを採用しました。



スペック・仕様

品番 CS-101    キュリアスピーカー CS-101
形式 1ウェイ・密閉型
ユニット DCU-F101W
8cm ウッドコーン
PARC Audio
(パークオーディオ)
ユニットデータ
インピーダンス
最大瞬間入力 20W
出力音圧レベル 82dB/W/m
再生帯域 68Hz〜20kHz
キャビネット容量 約2.0L
約110mm
高さ 約250mm
奥行き 約160mm ※1 突起部を含まず
質量 約2.1kg
ターミナル ねじ式 ※2 バナナプラグ対応
価格 28,000円(1本) ステレオは2本必要

※1 ユニット及びターミナル突起部を含めると、約192mmです。
※2 芯径が4.5mmのケーブルまで対応。